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神戸医療産業都市、推進機構が発足記念の講演会 理事長「新技術いち早く提供へ」

20180530神戸医療産業都市推進機構の講演会

 旧先端医療振興財団を改組して4月1日に発足した神戸医療産業都市推進機構は30日午後、発足記念講演会を神戸市中央区のホテルで開催した(写真)。同機構の本庶佑理事長はあいさつし、「新たな医療技術を市民にいちはやく提供できる『健康長寿都市』神戸をめざして、アジアを代表するメディカルクラスター、神戸医療産業都市のさらなる発展を目指してまいりたい」と話した。

 講演会には400人超が出席した。講師は神戸医療産業都市を学術面から支えた3大学の研究者が担当。京都大特任教授の成宮周メディカル・イノベーション・センター長は「大学の知を装薬へ〜京都大学の試み〜」、大阪大の金田安史医学部長は「細胞融合からトランスレーショナルリサーチへ」、神戸大の清野進特命教授は「アカデミアが日本企業に望むこと〜糖尿病研究の経験から〜」をテーマにそれぞれ話した。

 講演会の終了後は同会場で祝賀会を開催。神戸市の久元喜造市長、神戸市議会の川原田弘子副議長、神戸大の武田広学長があいさつし、京都大元総長で神戸医療産業都市推進協議会の井村裕夫会長が乾杯の音頭を取った。

 推進機構は、神戸医療産業都市が1998年10月の構想開始から20周年を迎えるのを機に発足。旧先端医療振興財団が持っていた病院機能を神戸市立医療センター中央市民病院に統合するなどで、推進機構は神戸医療産業都市の「かじ取り役」としての機能を強化した。今年度は10月に記念式典と同時に国際シンポジウムを開催するほか、神戸内外での展示会やセミナーなどの20周年記念事業を計画している。

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