神戸空港、4月の旅客数は前年比8%増の25万2900人 関西エア

 関西3空港を運営する関西エアポートが25日に発表した神戸空港の利用状況によると、4月の旅客数は前年同月比8%増の25万2980人だった。4月の旅客数としては開港以来の最高を記録した。主力の羽田便や那覇便が前年同月の旅客数を大きく上回り、長崎便や鹿児島便の減少を補った。全体の利用率(提供座席数に対する搭乗者数の割合)は76.0%と3月の85.6%から低下した。

 これまで神戸空港の利用客数は神戸市が発表していたが、運営権の譲渡に伴い関西国際空港、大阪国際(伊丹)空港と同様に関西エアポートが4月分から発表。旅客数には関西国際空港、伊丹空港と同様に、これまで含んでいなかった定期就航社以外によるチャーター便の旅客と幼児も含む。従来の基準だと4月の利用者数は前年同月比8%増の24万7800人だった。

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