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兵庫県と神戸市、六甲山や都心再開発などで連携を確認 「連絡会議」を開催

 兵庫県と神戸市は21日午後、共通の課題などを両者で協議する「連絡会議」を神戸市役所で開催し、六甲山の活性化や都心市街地の再開発などで連携することを改めて確認した。兵庫県の井戸敏三知事や神戸市の久元喜造市長のほか、県市の役職者ら合計50人が出席。これまでの進捗を報告したり、2018年度の新たな課題などについて議論した。

20180521連絡会議久元市長

 冒頭であいさつした久元氏(写真上)は、これまでの成果として3月27日に第1回の会合を開催した六甲山再生委員会を挙げ、「できるだけ早く方向性を出し、具体化に向けて進めていければと考えている」と話した。19年6月に神戸市長田区の新長田で完成を予定している兵庫県と神戸市の合同庁舎については、庁舎の完成に合わせて「地下道や掲示板など老朽化している施設もあり、リニューアルを進めたい」と話した。

 続いてあいさつした井戸氏(写真下)は、兵庫県庁のそばにある神戸県民センターが新長田の合同庁舎へ移転することや、兵庫県庁の1号館、2号館の老朽化などに言及。神戸市が進める三宮再開発に加え、「元町のあり方や大倉山周辺の再開発といった連携を要する事業が多い」との見通しを述べた。六甲山については、県の六甲山ビジターセンターを今月開業したほか「六甲ケーブルの六甲山上駅にはカフェもできており、少しずつ動きが出てきた印象」と語り、久元氏の発言を受けた。

20180521連絡会議井戸知事

 兵庫県と神戸市は年1回、連絡会議を開き、いわゆる2重行政の回避や、行政運営の効率化などをめざしている。昨年は兵庫県庁で開催した。都心三宮の再開発や六甲山活性化といった地域創生のほか、医療産業都市や水素といった次世代産業の育成、ラグビー・ワールドカップなど神戸での世界大会に向けた連携、防災・国民保護訓練の実施などが議題になったという。

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