神戸市、次回5年債の主幹事に野村など指名 20年債はSMBC日興など

 神戸市は21日、機関投資家向けに発行を予定する次回の5年物公募地方債の主幹事に野村証券(事務)、大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券を指名したと明らかにした。発行額は100億円、最速で6月中の条件決定を予定している。

 同時に次回20年債の主幹事にSMBC日興証券(事務)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券を指名した。発行額は100億円、最速で9月の条件決定を予定する。

 神戸市は2018年度に1150億円の起債を計画。このうち5年債で200億円、超長期債で200億円の資金調達を予定する。さらに、これらとは別に当初は年限を決めず、市場環境に応じて起動的に起債する「フレックス枠」を350億円とした。今年度の超長期債では、9日に30年債で100億円の発行条件を決めた。

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