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川西倉、今期純利益10%減に 前期に特別利益計上の反動で

20180511川西倉庫決算グラフ 

 川西倉庫は11日、2019年3月期の連結純利益が前期比10%減の4億4000億円にとどまる見通しを発表した。貨物の取扱高は伸びて増収の見込みだが、前期に保有株式の売却益を特別利益として計上した反動が表れる。株売却で受取配当金も減少。東証1部上場を受けて実施した記念配当が今期はなくなり、年間配当は12円(うち中間6円)と前期比で4円減配の予定だ。

 売上高に相当する営業収益は4%増の232億円、営業利益は11%増の6億5000万円を見込む。貨物取扱高の増加に加え、倉庫増設によって再保管経費も圧縮できると見込む。インドネシア新倉庫の本格稼働で国際物流事業も寄与する見通し。今期は19年1月に稼働する北関東での新倉庫建設や、京浜支店大黒営業所(横浜市鶴見区)増築などの設備投資を計画している。

 同時に発表した2018年3月期の連結決算は、純利益が前の期に比べて32%増の4億8700万円だった。港湾運送業務の増加などが寄与し、営業収益は1%増の223億円、営業利益は10%増の5億8600万円だった。

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