神戸市、社会起業家の支援団体と連携 最大300万円助成・市内での実証実験募集

【神戸経済ニュース】神戸市は4日、社会起業家の支援団体「Soil」(ソイル、東京都渋谷区)と連携し、社会課題の解決を目指す企業や非営利団体を興す社会起業家を支援すると発表した。Soilは1件あたり最大300万円の助成金を支出し、事業を通じた社会課題解決のための経営ノウハウを提供。神戸市は同市内での実証実験を支援する。4日から5件を上限に社会起業家の募集を開始した。締め切りは3月12日。

 応募する企業の立地には特に制限を設けず、全国から応募できる。神戸市は2016年度から取り組んでいるスタートアップ支援の一環として実施。これまで神戸市が実施してきたUrban Innovation Kobe(アーバンイノベーション神戸)」は、行政側が提示した課題を解決する技術やサービスを持つスタートアップを募集した。今回のSoilとの連携事業では、解決する課題も含めて募集するのが特徴だ。約1年後には成果発表会を開きたい考えだ。

 Soilは、Speee(スピー、4499)の創業者である久田哲史氏が2023年に出資して設立し、セーフィー(4375)の佐渡島隆平氏、マネーフォワード(3994)の辻庸介氏らの寄付を受けて、助成金を支出している。これまで大学や金融機関などと連携し、非営利団体も含めた社会起業家らの支援を始めている。Soilが自治体と連携して社会起業家の支援に乗り出すのは今回の神戸市が初めてという。

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