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家次神商会頭、コンベンション施設の更新「三宮再開発の次に大事」

20180507家次神商会頭

 神戸商工会議所の家次恒会頭(シスメックス会長兼社長、写真)は7日午後に開催した定例記者会見で、神戸への国際会議などの誘致について「われわれが持っている国際展示場などの(国際会議や見本市の会場になる)コンベンション施設が老朽化しているのを、どう新しくするかは三宮再開発の次に大事な要素だと思っている」と語った。政府が4月27日にカジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案を閣議決定したことについて、記者の質問に関連して述べた。

 家次氏は、神戸の財界などが「コンベンション・シティを標榜(ひょうぼう)してやってきたし、神戸空港があって交通の便もいい」と指摘。施設の更新が誘致件数の増加に向けた課題であることを強調した。神戸国際会議場(神戸市中央区)、神戸国際展示場(同)、神戸ポートピアホテル(同)はいずれも、神戸ポートアイランド博覧会を開催した1981年に開業。同じ81年開業のJR三ノ宮駅ビルは耐震性能不足を理由に3月末で閉館した。

 政府によるIR実施法案の国会提出については、「日本にどういった魅力を付けるかという意味で、大きな1つのマイルストーン(里程標)」と語った。そのうえで「神戸は、カジノは作らないと思う」との見通しも示した。

 一方、2019年4月に入社する新卒社員の選考が6月から解禁されることに関する記者の質問には、企業の採用活動が「少子化や人手不足で、かなり深刻感を増している」との見方を述べた。家次氏が会長兼社長を務めるシスメックスでは、国内外で「インターンシップ(就業体験)に注力しており、体験によって応募者に情報を集めてもう中で、(会社の)魅力付けをしていくのが大事だと考えている」などと説明した。

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