三宮プラッツにロゴマーク 人の交わり「+」で表現
- 2018/04/16
- 21:20
神戸市は16日、三宮中央通り(神戸市中央区)沿いの地下と地上を結ぶ階段を設けた広場「三宮プラッツ」のロゴマーク(図=神戸市の発表資料より)が決まったと発表した。人の交わりを表現した「+」が反復することで、重なり合う交流が生み出すにぎわいをイメージした。これを港町らしく帆を連想する三角形に配置した。今後ロゴマークはエレベーター棟に掲示するほか、ポスターなどに活用する。
ロゴマークは4つの案の中から投票で選んだ。決まったロゴは745票を獲得。2位の337票を大きく引き離した。3月7〜20日にネットを通じて投票を募り、総投票数は1472票だった。カラフルで明るいデザインが人気につながったようだ。
三宮プラッツは今年度に改修を予定している。改修後はステージイベントや展示、模擬店の出店といった各種の行事や催事に対応できるようにする。行事の開催が天候に左右されにくいよう、採光を損なわずに広場部分をおおう屋根なども設置される計画だ。
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