ドーン株が急反発、今期の上振れ期待か MORESCOは3日続伸

神戸株アイコン

 13日の東京株式市場ではドーン(2303)が急反発。終値は前日比188円(11.66%)高の1800円だった。一時は1831円まで上昇した。東証ジャスダックの値上がり率ランキングで4位になった。特に目新しい買い材料は出ていないようだが、前日まで続落したことで値ごろ感が台頭したとみられる。改めて17年6月〜18年2月期の大幅増益や、原価率の低下による収益性の改善などを評価した買いが入ったようだ。6〜2月期の好業績が18年5月期通期での収益が、会社予想よりも上振れるとの期待感を誘った面もありそうだ。

 前日2018年2月期の連結決算を発表したMORESCO(5018)は3日続伸した。終値は前日比72円(3.98%)高の1808円だった。2019年2月期に連結純利益が前期比5%増の24億円と、過去最高を更新する見通しを好感した買いが優勢になったという。年50円配と、前期に比べて5円増配するのを好感した買いも入ったもよう。

▽関連記事
MORESCOの今期、純利益5%増に 特殊潤滑油など伸び5円増配へ (2018/04/12)

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

広告