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フェリシモの今期、純利益43%減の見通し 配送料の上昇が逆風

20180409フェリシモ決算グラフ

 フェリシモは9日、2019年2月期の連結純利益が前期比43%減の5億6300万円になりそうだと発表した。顧客へ商品を出荷する際の配送料が前期に比べて増加し、販管費が膨らむのが収益の逆風になる。増収では配送料の増加が吸収できない見通しだ。営業利益は前期比40%減の5億1700万円と予想する。

 売上高は前期比3%増の302億円を見込む。注文した商品が毎月1回届く主力の定期便(コレクション)事業に加え、自社企画製品の「haco!」や越境EC(ネット通販)、ふるさと納税、EC運用受託など新分野もそれぞれ足元で伸びている。この流れが今期も継続するとみている。定期便事業は従来の顧客を復活させるキャンペーンなども予定している。

 年間配当金は前期据え置きの5円(中間なし)を予定する。

 同時に発表した2018年2月期の連結決算は、最終損益が9億9600万円の黒字(前の期は75億円の赤字)だった。物流価格の上昇を販売価格に転嫁したことで採算が改善した。売上高は5%減の292億円、営業損益は8億5900万円の黒字(前の期は4億9900万円の赤字)になった。

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