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兵庫県、神戸空港〜関空に海底トンネルを構想 「基幹道路のあり方」策定

 兵庫県は26日、およそ2050年ごろに完成する高速道路の整備方針である「ひょうご基幹道路のあり方」をまとめたと発表した。自動車専用道路などの高規格道路「基幹道路」を整備することで、観光客の増加や物流の活性化などをねらう。これまでに建設や計画が進んでいる道路を「基幹道路8連携軸」と位置付けると同時に、神戸空港と関西国際空港を海底トンネルで結ぶなど7路線(表)を「構想路線」として盛り込んだ。

20180326基幹道路の構想7路線

 従来は兵庫県内を南北に縦断する3軸、東西に横断する3軸を整備する「高速道6基幹軸」を掲げていたが、このうち約9割が18年3月末で開業。工事中の路線を含めると約96%に完成のめどが立ったという。このため新たな整備方針を策定。従来の6軸に加えて、阪神高速湾岸線を西向きに延伸するなどの「阪神播磨臨海軸」と、東播丹波連絡道路などを含む「播磨丹波但馬軸」を新たな軸として位置付けた。

20180326構想路線の地図

 さらに将来構想として盛り込んだ構想路線は、現時点で「全部が全部、(高速道路会社や国土交通省などの)関係機関とセットができているわけではない」(井戸敏三・兵庫県知事)という。今後の計画を立てる際に、関係機関と交渉して事業を具体化するための、たたき台などになるという。ルートや工法などが具体的に決まっているわけでもないため、現時点では事業費なども想定していないという。(地図は兵庫県の発表資料より)

 兵庫県は18年度中にも、今後の整備計画を定める「ひょうご基幹道路ネットワーク整備基本計画」を決める予定だ。

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