兵庫県議会、18年度予算案を可決 追加で17年度補正予算案

20180321議会で説明する井戸知事

 兵庫県議会は20日の本会議で、兵庫県の2018年度一般会計予算案など原案通り可決した。このほか特別会計や公営企業会計の予算案など予算関連議案や、議員提案の1議案も合わせて合計85議案を原案通り可決した。議員提出第16号議案として提出された「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」は否決した。

 一方で、兵庫県は追加で2017年度の補正予算案を提出した。国の地方創生拠点整備交付金の配分額が決定し、交付を受けることを前提に進めていた「北淡路地域の活性化プロジェクト」などが不採択になったため。井戸敏三知事(写真=兵庫県議会が公開した動画より)は民間にも負担を求めながら、事業を計画通り続ける方針などを説明した。

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