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モロゾフの今期、税引き益9%減の見通し 百貨店の減少が逆風

20180316モロゾフ決算グラフ

 モロゾフが16日に発表した2019年1月期の単独業績予想は、税引き利益が前期比9%減の15億円になる見通しだ。主力工場である西神工場(神戸市西区)で焼き菓子ラインを再構築。減価償却費が膨らみ、利益を圧迫する。減収の見通しも逆風になる。営業利益は4%減の23億円の見通しだ。

 売上高は1%減の294億円を見込む。百貨店の閉鎖が相次いでおり、モロゾフの店舗数の減少に繋がっている。ネット通販の拡充や、海外店舗の強化など新販路の開拓も急ぐが、今期中には補えない。前期は香港とシンガポールに店舗を開設。今後はマカオに店舗を計画しているという。

 年間配当金は前期据え置きの100円を予定するが、このうち50円を中間期末に回す。同社は中間配当を実施していなかった。

 同時に発表した18年1月期の単独税引き利益は前の期比35%増の16億円だった。バレンタインなどイベント商戦が好調だったうえ、焼き菓子が伸びた。売上高は1%増の296億円、営業利益は20%増の24億円だった。

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Author:kobekeizai
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