シャルレ、今期純利益92%減に シャワーヘッド販売減り採算悪化、前期に旧本社売却

20240514シャルレ

【神戸経済ニュース】レディースインナー(婦人下着)の訪問販売が主力のシャルレ(9885)は13日、2025年3月期の連結純利益が前期比92%減の4500万円になりそうだと発表した。神戸市須磨区の旧本社ビルの土地や建物を売却した固定資産売却益がなくなる。加えて高採算の商品であるシャワーヘッドの販売が減ることで、同社全体の採算も悪化する。

 売上高は4%減の127億円、営業利益は93%減の4000万円を見込む。訪問販売では、新型コロナの影響で実施していなった海外への報奨旅行などを再開することなどで販管費が増加する。このほか、これまで同社の製品を販売する代理店などビジネスメンバーが接触してこなかった、新規顧客も開拓するためのシステム投資なども徐々に取り組む計画だ。

 年間配当金は8円(中間なし)を予定する。前期の26円から18円の減配。同社は「配当性向70%または8円のうち高い方」を配当方針に掲げており、今回は8円を配当する計画だ。配当性向は282%になる。

 同時に示した24年3月期の連結決算は、最終損益が5億8500万円の黒字(前年同期は7億4000万円の赤字)だった。訪問販売では相対的に高採算の化粧品類、健康食品類の販売が伸びたのが寄与。化粧品は「エタリテ」ブランドの20周年記念商品が好調だった。売上高は1%減の131億円、営業利益は2.2倍の5億5700万円になった。

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