兵機海、今期税引き益18%減に 前期に子会社清算で関連収益計上の反動で

20240514兵機海運

【神戸経済ニュース】鋼材輸送など在来貨物が主力の兵機海運(9362)は13日、2025年3月期の単独税引利益が前期比18%減の4億2000万円になりそうだと発表した。前期に子会社を清算したことに伴う特別利益を3000万円計上したほか、貸倒引当金の戻し入れ益8900万円を営業外収益に計上した反動が表れる。船舶保有会社だった連結子会社のK.S.LINES(パナマ)は3月中に精算を終えた。

 売上高は4%減の140億円、営業利益は8%増の5億6000万円を見込む。主力の内航事業は輸送量の増加を想定。だた23年10月から港運事業で取引形態を見直し、従来は売上高として請求していたのを立替金として請求するよう変更。このため売上高が減少する影響が9月まで続く。一方で、安定した輸送に見合った運賃への値上げ交渉も継続して実施することで、採算改善なども織り込んだ。

 年間配当金は前期比23円減配の107円とした。30%の配当性向を維持する。

 同時に発表した2024年3月期の連結決算は、純利益が前期比17%減の5億1200万円だった。前期にスポットで請け負った、ロシア向けの規制対象外である建機類の輸送契約が終了したことなどが影響した。売上高は20%減の146億円、営業利益は7%減の5億1900万円だった。

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