カルナバイオの1〜3月期、最終赤字3億9800万円 欧米でタンパク質の販売減

20240513カルナバイオ

【神戸経済ニュース】創薬ベンチャーのカルナバイサイエンス(4572)が10日に発表した2024年1〜3月期の連結決算は、最終損益が3億9800万円の赤字(前年同期は5億1900万円の赤字)だった。創薬支援事業はタンパク質の販売数量が減り減収だったが、「sofnobrutinib」(AS-0871)のオランダでの第1相臨床試験が昨年11月に終了するなどで、研究開発費用も減少したのが赤字幅の縮小につながった。

 売上高は前年同期比20%減の1億8000万円、営業損益は4億1600万円の赤字(前年同期は5億0500万円の赤字)だった。米国ではキナーゼタンパク質を大量に使用するプロジェクトがひと段落。さらに欧州では大口顧客の研究が進展し、キナーゼタンパク質を必要としない局面に入ったのが創薬支援事業の減収要因になった。海外は想定以上に振るわなかったという。1〜3月期に一時金(マイルストーン収入)はなく、売上高はすべて創薬支援事業だった。

 24年12月期の連結業績予想は据え置いた。最終損益は22億円の赤字(前期は11億円の赤字)を見込む。

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