石光商事、今期純利益10%減に コーヒー高値・子会社合併費用も計上で

20240512石光商事

【神戸経済ニュース】食品商社の石光商事(2750)は10日、2025年3月期の連結純利益が前期比10%減の9億3900万円になりそうだと発表した。増収ながらコーヒーの国際相場が上昇していることで原価率が高まる。加えてコーヒーをばい煎する横浜市と神戸市の子会社2社を10月1日で合併させることから、合併にかかる一過性の費用も計上するのが影響する。

 売上高は3%増の640億円、営業利益は15%減の14億円を見込む。円安やコーヒー相場の上昇を販売価格に転嫁も増収要因になる。ただ足元ではコーヒーの国際相場は一段高の展開で、為替相場も波乱含み。こうした情勢で値上げを急ぐと、中長期的な顧客との関係に影響する可能性もあるため、原価率は慎重に見積ったという。子会社2社の合併効果は来期以降に本格化する見通しだ。

 年間配当金は前期据え置きの30円(中間なし)を予定する。

 同時に示した24年3月期の連結決算は、純利益が前の期比32%増の10億4900万円だった。外食業界の需要回復に加えて、円安が影響した仕入れ価格の上昇を、販売価格の引き上げつなげたことで売上高、利益とも改善した。売上高は5%増の620億円、営業利益は26%増の16億円だった。

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