川重が後場急伸、ストップ高まで買われる 今期2期ぶり最高益見通し発表で

20240122神戸株アイコンA

終値 5607円 +700円(+14.27%)

【神戸経済ニュース】9日の東京株式市場では川重が急伸。前場は小安く推移していたが、後場は一転して買い気配で始まり、中ごろには制限値幅の上限(ストップ高)である前日比700円高の5607円まで上昇した。その後もストップ高水準で断続的に売買が成立し、大引けでは11万4800株(指し値4万4300株、成り行き7万1500株)の買い注文を残した。東証昼休み時間中に発表した2025年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前期の3.1倍である780億円の見通しと、市場予想の平均値(650億円程度)を大幅に上回ったのを好感した。

 純利益は2期ぶりの最高益を見込む。川重が開発に参加した航空エンジン「PW1100G-JM」に不具合が発生したことで前期に赤字を計上した「航空宇宙システム」部門(セグメント)が今期は黒字転換。メキシコ工場の稼働でオフロード4輪の北米向け生産が強化され、「パワースポーツ&エンジン」部門も利益が伸びる見通し。さらに業績予想の前提とした為替レートは1ドル=140円、1ユーロ=150円と現在の円相場よりもかなり円高に設定してあるとして、海外収益が膨らむことによる収益上振れ期待も早々と広がったようだ。

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