ロック・フィールド、2月の既存店売上高2.2%増 4カ月連続で前年比増

 ロック・フィールドが9日に発表した2月の月次動向では、既存店売上高が前年同月比2.2%増と、4カ月連続で前年同月を上回った。業態別では主力のサラダ店「RF1」が2.8%増だったほか、和洋中の惣菜を組み合わせて販売する「グリーン・グルメ」は3.0%増と高い伸び率になった。

 「神戸コロッケ」も1.3%増と、12カ月連続で前年同月を上回った。半面、アジア料理の総菜を販売する「融合」と、ジュースとスープが中心の「ベジテリア」は、そろって3カ月連続マイナスとさえなかった。

 2月の全店売上高は前年同月比1.8%増と4カ月連続で前年同月を上回った。同社は2018年4月期の連結売上高を前期比3%増の522億円と予想している。

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