神戸マラソン、25年の新コース採用を正式決定 今年は「リレーラン」実施

20240328神戸マラソン実行委

【神戸経済ニュース】27日に兵庫県公館(神戸市中央区)で開催した「2023年度神戸マラソン実行委員会」第2回総会では、2025年秋に開催する「神戸マラソン2025」から新コースで開催することを正式に決めた。折り返し地点を西に約2キロメートル移動させて、ゴールをメリケンパーク(神戸市中央区)など湾岸(ウォーターフロント)地区に設定。今後コースの詳細について検討に入り、11月に開催する「神戸マラソン2024」で新コースをPRできるタイミングで発表する方針も決めた。

 38キロメートル地点の前後というランナーが最も苦しい場面で、神戸大橋を渡るための大きな上り坂があるのが現行コースの課題とされてきた。「神戸マラソン将来構想検討委員会」(委員長・山口泰雄神戸大名誉教授)は1月に、神戸大橋を渡らずにゴールを迎える新コース案を実行委に提案。これを採用する形で、今回開催した実行委の総会でコースの変更を決めた。今後は明石市との調整に入るほか、新たな沿道やゴール地点周辺の住民や企業などに協力を求めたうえで、具体的なコースの設計に入る。

 同時に24年の大会では、フルマラソンの距離を2人1組でタスキをつないで完走する「リレーラン」を実施することも決めた。「将来構想検討委員会」が、より幅広い層の参加できる大会を提言したのを受けて企画した。第1走者は折り返し地点を少し過ぎた約20.8キロメートル地点まで走り、第2走者はポートアイランドのゴールまで残りの21.8キロメートルを走る。150組300人をフルマラソン参加者と同時に募集する計画だ。

 実行委員会の名誉会長である神戸市の久元喜造市長(写真右)は総会終了時にあいさつし、「円滑にコースが変更できるよう、神戸市としても斎藤(元彦兵庫)知事と、明石市の丸谷(聡子)市長と連携、協調しながら進めていきたい」と強調。24年の大会については「現行のコースとしては最後の大会になる可能性も高いということで、しっかりと準備を進めていただきたい」と語った。

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