神戸市、割引き区間「五社」まで拡大 阪神高速・北神戸線の社会実験

【神戸経済ニュース】神戸市は13日、阪神高速7号北神戸線の一部で料金を割り引く社会実験の範囲を4月1日から拡大すると発表した。平日の午前6〜10時に割引料金を設定して阪神高速「五社」〜「藍那」の利用を促し、渋滞しやすい兵庫県道15号(神戸三田線、通称「有馬街道」)の混雑緩和をねらう。現在は「からと西」〜「藍那」だが割引料金の設定区間を西に延伸する。通勤などで北区から三宮方面に向かう人らが、実際に阪神高速を利用するかなどを引き続き検証する。

 「五社」から阪神高速に入り、「箕谷」または32号新神戸トンネルの都心4ランプ(「国道2号」「二宮」「神若」「新神戸駅」)で降りた場合に高速道路の利用料金を200円引きにする。五社から国道2号まで利用すれば普通車で通常の860円が660円になる。時間内なら逆向きに利用しても割引になる。新神戸トンネルから3号神戸線に乗り継ぐ場合は割引対象外。五社〜藍那で利用した場合は300円引きで普通車740円が440円になる。

 23年4月から実施した社会実験では、県道15号線・谷上駅前交差点の西行き(三宮・藍那方面行き)で計測した午前7時〜9時の渋滞最大長が半分以下に短縮。一般道の交通量が一定程度減少した。一般道から阪神高速に転換する交通が確認でき、渋滞の緩和に一定の効果があることを確認したこともあり、24年度は割引料金の設定区間を拡大して効果の検証を続けることにした。

 普通車と軽自動車、自動二輪車の自動料金収受システム(ETC)搭載車が対象。午前6時以降に対象ランプから入り、午前10時までに対象ランプから出る必要がある。障害者割引との重複適用はなく、障がい者割引を優先する。

▽関連記事

関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告