ワールド、2月の既存店売上高が7.5%増 4〜2月期通期で8.3%増

【神戸経済ニュース】アパレル大手のワールド(3612)が5日発表した2月の月次動向は、国内既存店舗の小売り売上高が前年同月の7.5%増(速報値)だった。すぐ着られるニットやショートコートなどのセール販売が好調だった。加えて記録的な暖冬で、春物商戦が本格化。卒業式や入学式などのセレモニー向けスーツなどのピークと重なり、冬物セールから春物の定価販売へと販売がシフトした。20年2月との比較では0.5%減だった。

 うるう年で営業日と休日数がそれぞれ1日多かったことで、既存店売上高は6.0ポイント程度押し上げられたとみている。アイテム別では、セレモニー向けが月末に向けて山場。カジュアルなマウンテンパーカーなど、春物の上着が例年よりも早めに動き始めたという。ブランド別では「オペークドットクリップ」など中低価格帯が引き続きけん引。「ドレステリア」「インディヴィ」といったアパレルブランドも幅広く、売上高を伸ばした。

 この月の出店は10店舗、撤退は20店舗で、合併・買収(M&A)に伴う店舗数の増加が10店舗。月末の小売店舗は2184店、このうち既存店の対象店舗は1998店になった。ネット通販なども含む同月の国内小売売上高は前年同月比7.5%増だった。1月の既存店売上高は4.7%増(速報値は4.4%増)に修正した。

 同時に発表した23年4月〜24年2月期通期(決算期変更のため11カ月)の既存店売上高は、前年同期に比べ8.3%増。国内売上高は同5.1%増だった。この期の新規出店は53店舗、撤退は109店舗、M&Aに伴う店舗数の増加は16店舗だった。

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