神戸製鋼、子会社ISO9001/14001の停止解除 水処理・廃棄物処理など

【神戸経済ニュース】神戸製鋼所(5406)は22日、完全子会社の神鋼環境ソリューションについて品質マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO9001」と、環境マネジメントシステムに関する国際規格である「ISO14001」の一時停止が21日付で解除されたと発表した。神鋼環境ソリューションの完全子会社である神鋼環境メンテナンスが、ある顧客からの受託業務で「不適切事象が判明」したのに伴い、昨年11月に神鋼環境ソリューションの認証も一時停止になっていた。その後、認証機関のLRQA(横浜市西区)が追加の審査を実施。一時停止を解除した。

 一時停止の解除は、水処理関連事業、廃棄物処理関連事業、化学・食品機械関連プロセス機器に関する事業、微細藻類および健康食品の開発製造管理など一時停止になっていた範囲すべて。一時停止の期間中は認証を更新する手続きができなかったため、神鋼環境ソリューションの「9001」「14001」の認証は23年12月末で失効していた。一時停止が解除されたことで、改めて更新に向けた審査を受ける。

 一方、神鋼環境メンテナンスの認証「取り消し」は変わらない。神鋼環境メンテナンスは「25年度以降の認証再取得に向けて、再発防止策などを着実に実施していく」(神鋼環境ソリューションの広報担当者)としている。

 神鋼環境ソリューションの取引先に、ISOの認証取得が取引の条件としている先がほとんどないことから、一時停止解除に伴う業務や収益への影響はほとんどないという。

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