MORESCO、27年2月期の営業益27億円目標 高環境性能の比率拡大・中計

20240222MORESCO中計

【神戸経済ニュース】特殊潤滑油など化学品を製造販売するMORESCO(5018)は21日、最終年度の2027年2月期の売上高380億円、営業利益27億円を目標にする中期経営計画を発表した。24年2月期見通しに比べて売上高は19%、営業利益は2.4倍に伸びる。国内外で販売数量を伸ばすほか、環境性能が高い製品群「MORESCO Green SX製品」の比率を40%に高めるなど、高付加価値品の比率を高めて収益性を高めたい考えだ。

 今回の中期経営計画のテーマには「『持続可能な社会の実現』と『事業の付加価値の向上』の両立」を掲げる。自ら製造工程で二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロへの取り組みなど、環境負荷の低減を積極的に進める。リサイクル素材・材料の積極的な活用に加え生産プロセスの革新、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に加え、トラックドライバーが不足する物流問題はの対応など業務プロセスの革新も進める。

 足元で5%の自己資本利益率(ROE)は8%前後に引き上げる。今期は37%程度を見込む連結配当性向は、30%以上を維持する。投下資本利益率(ROIC)などの指標も使いながら収益性を改善すると同時に、自社株買いなどの資本・財務政策も進めて株価純資産倍率(PBR)を1倍をめざして引き上げる。

 合わせて示した31年2月期(30年度)の成長イメージは、売上高500億円、営業利益50億円、ROEは10%水準を想定。売上高に占める「MORESCO Green SX製品」の比率は50%に引き上げる。14年3月期実績との比較で、46%のCO2排出削減もめざす。

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