23年12月の兵庫鉱工業生産が3カ月ぶり上昇 基調判断も「横ばい」据え置き

20240220鉱工業生産

【神戸経済ニュース】兵庫県が20日に発表した2023年12月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は前月から横ばいの91.9だった。3カ月ぶりの上昇。指数の3カ月移動平均からみた生産活動の基調判断は据え置き、「横ばい傾向となっている」との見方を6カ月連続で示した。

 主要9業種の生産指数のうち上昇は6業種だった。指数に占めるウエートが最も大きい「電気・情報通信機械工業」、次に大きい「化学工業」、3番目に大きい「食料品工業」がそろって上昇。「生産用機械工業」「金属製品工業」「よう業・土石製品工業」も上昇した。「化学工業」は10.7%増の大幅上昇。半面、低下したのは「輸送機械工業」「はん用、業務用機械工業」「鉄鋼・非鉄金属工業」の3業種にとどまった。

 同じ月の全国統計では、経済産業省が15日に発表した鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)確報値は前月から1.4%上昇の105.5だった。

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