monoAI、今期最終赤字6200万円に 償却負担で2期連続の最終赤字

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【神戸経済ニュース】イベント用仮想空間「メタバース」の開発・運営を手掛けるmonoAI technology(モノアイテクノロジー、5240)は14日、2024年12月期の連結最終損益が6200万円の赤字(前期は2億0300万円の赤字)になりそうだと発表した。赤字幅は縮小するが2期連続の赤字。増収効果で事業の単年度の事業損益はトントン程度を見込むが、23年9月に買収した子会社「ロボアプリケーションズ」の暖簾(のれん)代償却が重荷になる。

 売上高は前期比32%増の16億円、営業損益は5600万円の赤字(前期は1億7400万円の赤字)を見込む。事業別の売上高はメタバース構築を請け負う「メタバースサービス」が6%減の6億1500万円、メタバース上でのイベント開催を請け負う「XRイベントサービス」が7%増の3億0100万円、ドローンやロボットの制御ソフト開発などの「XR周辺サービス」が2.3倍の7億1900万円になる見通しだ。XR周辺サービスを手掛けるロボアプリ社の通年寄与が大きい。メタバースは中規模案件の新規獲得を織り込んだ。

 同時に示した23年12月期の連結最終損益は2億0300万円の赤字(前の期は7100万円の黒字)だった。メタバースの構築を請け負った大口取引先2社からの受注が減少したのが響いた。中小規模の新規受注では補えなかった。売上高は前の期比14%減の12億円、営業損益は1億7400万円の赤字(前の期は7000万円の黒字)だった。無配継続。24年12月期も無配の計画だ。

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