兵機海運、今期税引き益微減に上方修正 子会社解散益を計上・単独決算に移行

20240214兵機海運

【神戸経済ニュース】鋼材輸送など在来貨物が主力の兵機海運(9362)は13日、2024年3月期の単独税引き利益が前期連結比で微減の4億4000万円になりそうだと発表した。連結子会社のK.S.LINES(パナマ)を清算することに伴う特別利益などで、従来予想である連結純利益4億円から引き上げた。K.S.LINESの清算を3月27日までに終えると決めたことで、によって連結対象になる子会社がなくなるため、単独決算に移行する。

 利益の上方修正に伴って、年間配当金は前期比3円減配の112円(中間なし)の予定と、従来の100円から引き上げた。同社は50円を下限として、配当性向30%を目安に配当額を決める方針としている。

 売上高は前期連結比21%減の145億円、営業利益は同微増の5億5000万円を見込む。売上高は従来予想を据え置き、営業利益は5億2000万円から上方修正し、小幅ながら増益に転じる見通し。

 同時に発表した23年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比9%減の5億1600万円だった。前期にスポットで請け負った、ロシア向けの規制対象外である建機類の輸送契約が終了したのが影響した。港運事業では、海上運賃がピーク時から半減したのに加え、輸出入の貨物取り扱いが減少したのも響いた。売上高は21%減の113億円、営業利益は30%減の5億1100万円。

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