1月の兵庫県倒産件数、14件増の49件 負債総額26億円・帝国データ

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【神戸経済ニュース】帝国データバンク神戸支店(神戸市中央区)がまとめた1月の兵庫県倒産件数(負債額1000万円以上の法的整理)は49件と、前年同月に比べて14件増加した。負債総額は26億2200万円で、前年同月(14億5400万円)から増加した。負債総額の前年比増は2カ月連続。

 業種別の内訳はサービス業が16件と最も多かった。建設業が15件、小売業が9件、卸売業が7件と続いた。倒産要因別では不況型倒産が48件(いずれも販売不振47件、業界不振1件)だった。その他が2件だった。負債額別では1000万円以上5000万円未満が37件と、小口倒産が全体の4分の3を占めた。

 帝国データは「中国をはじめとする世界的な景気後退懸念、工事の遅れが指摘されている大阪・関西万博や能登半島地震の復興工事など人手不足がさらに深刻化する懸念など、企業の事業環境に悪影響をおよぼしそうな話題も多い」と指摘。「増加基調が続いている倒産件数について、各金融機関の与信動向も踏まえ、より一層の注意が必要」との認識を示した。

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