石光商事の今期、純利益6%増の8億4200万円 外食向け販売の回復続く

20240211石光商事

【神戸経済ニュース】食品商社である石光商事(2750)が9日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比6%増の8億4200万円だった。冷凍食品は外食向けの需要拡大と、販売価格の引き上げ加えて、顧客の商流変更による供給品目の増加などで、食品事業が収益をけん引した。コーヒー飲料原料は前年同期の大口のスポット販売がなくなったのが重しになった。

 売上高は6%増の473億円、営業利益は11%増の13億円だった。各事業(セグメント)別の売上高は「コーヒー・飲料事業」が1%増の173億円、「食品事業」が4%増の214億円、日本の食品を海外輸出する「海外事業」が27%増の9億600万円だった。海外現地法人の事業は拡大が続いているが、中国では不況に加えて足元のコーヒー相場の影響で利益率が低下しているという。

 24年3月期の連結業績予想は据え置いた。純利益は14%増の9億円を見込む。23年12月までの進捗率は94%と高いが、通期の純利益や各段階利益は東証が業績予想修正の目安としている「従来予想から30%を超えた上振れ」にはならないとみており、業績予想修正を見送ったとしている。

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