キムラタンの4〜12月期、最終黒字800万円 固定資産売却など特別益で

20240211キムラタン

【神戸経済ニュース】ベビー・子供服と不動産のキムラタン(8107)が9日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、最終損益が800万円の黒字(前年同期は9億6800万円の赤字)だった。アパレル事業の大幅な縮小で採算が改善。支払利息4400万円と重荷になったが、固定資産売却益1900万円と中国子会社の精算益1200万円といった4〜6月期に計上した特別利益などで最終黒字を確保した。

 売上高は前年同期比71%減の9億0700万円、営業損益は1900万円の黒字(前年同期は7億0400万円の赤字)だった。アパレル関連事業の大幅縮小と、子供用品を製造する中西を売却、保育事業の譲渡で売上高は大幅に減少した。一方で販管費も3億7700万円と前年同期比77%減少した。事業の撤退・譲渡の効果に加え、M&A(合併・買収)関連費用も減少した。

 新株式発行と新株予約権の行使、中国子会社の精算に伴う為替換算調整勘定の取り崩し益1200万円の計上で、23年12月末の純資産は前期末に比べて7億2000万円増の8億8800万円になった。自己資本比率は11.1%と前期末の2.0%から上昇した。発行済み株式は前期末に比べ27%増加し、2億3978万株になった。

 24年3月期の連結業績予想は据え置き。最終損益が2000万円の黒字(前期は11億3100万円の赤字)と、15年3月期以来9期ぶりの最終黒字になる見通しを維持した。

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