ノエビアHDの10〜12月期、純利益15%減 税制改正で税金費用増

20240209ノエビアHD

【神戸経済ニュース】化粧品を製造販売するノエビアホールディングス(4928)が8日発表した2023年10〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比15%減の10億円だった。主力の化粧品ではスキンケア系、メークアップ系ともに堅調で営業利益は増加したが、特定同族会社の留保金課税に関する税制改正で、税金費用が増えたのが響いた。「法人税等合計」は25億円と、前年同期比20%増えた。

 売上高は3%増の166億円、営業利益は6%増の35億円だった。スキンケア系では、ドラッグストアなどで販売するセルフ化粧品「なめらか本舗」シリーズで、前期に発売した新製品「薬用リンクル化粧水」などが引き続き好調。対面販売するカウンセリング化粧品では新製品「ノエビアリンクル91」が人気を集めたという。メークアップ系では「エクセル」の各商品がしっかり。

 24年9月期の連結業績予想は据え置き。純利益は前期比2%増の78億円を見込む。

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