(動画)神戸ルミナリエ、4年ぶり開催 旧居留地で点灯式・初の有料ゾーン設定



【神戸経済ニュース】電飾による光の装飾「第29回神戸ルミナリエ」が19日に開幕した。神戸市中央区の旧居留地にある三井住友銀行本部ビル前の広場で点灯式を開き、神戸市の久元喜造市長と兵庫県の斎藤元彦知事があいさつ。続いて神戸市立桂木小学校の児童らが神戸市歌「しあわせ運べるように」を合唱した。久元市長、斎藤知事、神戸商工会議所の川崎博也会頭、旧居留地連絡協議会の松岡辰弥会長と合唱に参加した児童の代表が鐘を鳴らし、ルミナリエの点灯を知らせた。

 神戸ルミナリエは新型コロナウイルスの影響で2022年12月まで3年連続で、規模を縮小した代替事業を開催。従来の規模で開催するのは4年ぶりだ。ただ時期を12月から初めて1月に移動したほか、開催する地区も変更して旧居留地を縮小。広さを確保できるメリケンパークに新たな会場を設定した。神戸ルミナリエの観覧客が年末商戦のさまたげになるとの地元商店などの指摘に対応したうえで、観覧客の回遊性向上などもねらった。神戸市や神商などで構成する神戸ルミナリエの主催団体は、今回の結果を検証したうえで今後のルミナリエの内容などを検討する方針だ。

 神戸ルミナリエの継続的な開催に向けた財源確保に向けては、これまで実施してきた募金活動で成果が上がらないことから、初の有料エリアを設定した。これまで旧居留地に設置していた、屋根が付いた回廊型の展示「ガレリア」をメリケンパークに設置。前売り券500円、当日券1000円とした。開幕までに約3万枚の前売り券が販売されたという。

 一方で募金活動も継続。ユニークな募金箱を毎回発表している神戸大学の塚本・寺田研究室の学生らは今回、タワー型の募金箱を神戸芸術工科大学の学生と連携して製作した。投入口で硬貨が入ってきたのを検知すると、タワー全体がカラーLEDで光る仕掛けになっている。デザインを担当した芸工大の学生は「4年ぶりなので、とにかく派手なものを作りたいと思った」と話していた。奇数日に登場。偶数日は別の新作募金箱が登場するという。


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