大栄環境、西宮市で新焼却施設の設置許可 排熱で発電も・27年2月完成

20240117西宮エネルギープラザ

【神戸経済ニュース】廃棄物処理大手の大栄環境(9336)は16日、西宮リサイクルセンター(西宮市)の敷地内に、廃棄物を焼却処理する施設を新しく建設する許可を得たと発表した。許可の取得は15日付。汚泥や廃油、ハイプラスチック類、紙屑など14種類の産業廃棄物と、感染性産業廃棄物を取り扱う。1日に220トンを処理する施設で、焼却時の排熱では4650キロワットの発電を予定する。2027年2月に完成予定だ。

 新施設名は「西宮エネルギープラザ」。西宮リサイクルセンターでは現在も廃棄物の焼却施設が稼働しているが、特に排熱を利用していなかった。新たに建設する焼却施設では発電設備を備え、余剰電力を電力会社に売却することで、化石燃料による発電の削減に寄与する考えだ。設計・施工は三菱重工業(7011)傘下の三菱重工環境・化学エンジニアリング。投資額は明らかにしていない。24年3月期の連結業績への影響は軽微としている。

 今回の施設が完成・稼働すると大栄環境グループ合計で、焼却による処理能力が1日あたり2727トンになるという。グループ全体では30年3月期末までに、焼却の処理能力を同4000トンに引き上げる方針だ。

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