フェリシモ、阪神淡路の被災経験を詰めた備蓄食料 「いつかは神戸みやげに」

20240115備蓄ボックス

【神戸経済ニュース】カタログ通販大手のフェリシモ(3396)は14日、神戸市が同日開いた「神戸防災のつどい」に3月発売予定の備蓄食料セット「みんなのBOSAIもしもしもローリングストック〜KOBE BOX〜」を出品した。神戸の食品メーカー4社の商品で1日分の食料品をまとめた。常温で保存でき、温めるだけで、もしくはそのままでも、おいしく食べられる食品を集めた。さらに神戸ポートピアホテル(神戸市中央区)のシェフが考案した、詰め合わせの食品をさらにおいしく食べられるレシピを付けた「オール神戸」のひと箱だ。

 内容はフジッコ(2908)の「ひじき煮」「ミネストローネ」「きんぴらごぼう」の3品、エム・シーシー食品(神戸市中央区)のレトルト食品「牛すじぼっかけ」「SPIKY山椒チキンカレー」「トリュフ入りきのこのポタージュ」の3品、神明のパックごはん「北アルプスの天然水仕立てふんわりごはん富山県産こしひかり」3食、モロゾフ(2217)のゼリー「ファンシーデザート」と焼き菓子「アルカディア」が各1パック。これにレシピ集の冊子が付き、神戸の風景をデザインした箱に入れる(写真)。

 「阪神淡路大震災で被災体験がある各社の商品を詰め合わせにした」のが、神戸の会社だけで商品を構成したねらいだと、フェリシモの商品開発の担当者は話した。同梱する冊子にはシェフが考案したレシピに加えて、被災体験をふまえた各社のメッセージも掲載したいという。「離れて暮らす大切な人のために」ギフトとしての利用も想定する。税込み3240円。

 備蓄食料であると同時に、早くから洋食や洋菓子が根づき、目の前に広がる海の恵みで和食の素材も豊富な、神戸が誇る食の詰め合わせでもある。家庭での食料備蓄が根付き、「いつかは、これが神戸みやげになれば」と担当者は続けた。

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