川崎神商会頭「経済界だけでやれること限られる」産官学の連携強調・テレビで

【神戸経済ニュース】神戸商工会議所の川崎博也会頭(神戸製鋼所特任顧問)は1日に放送したサンテレビ「新春座談会」で「われわれ経済界だけでやれることは限られている」と強調し、「いかに兵庫県、神戸市と連携を強めるのか、あるいは『学』を含めた産官学の連携を進められるか」が今後の神戸の繁栄の鍵になると語った。大阪市で国際博覧会(大阪・関西万博)が開かれる2025年を飛躍の年にするため「今年は非常に重要な年になる」と指摘。それだけに学会の知恵も借り、行政とも足並みをそろえて商工会議所として事業を展開する体制を作りたい考えだ。

 そのうえで川崎会頭は「1つのキーになるのが神戸空港であることは間違いない」との見方を示した。関西3空港懇談会で合意した神戸以西の航空需要の開拓については、観光による需要創出に向けて「神戸商工会議所から姫路商工会議所までの間の商工会議所の連携で何かできないか昨年来いろいろ考えてきた」という。「今年は具体的な1つのプロジェクトとして、何か動かせれば」と語った。

 加えて「重要なのはやはり国内外への発信だ」と主張。兵庫県が県内のSDGs(国連の持続的な開発目標)に関する取り組みを国際博覧会の会場外パビリオンに見立てて観光誘客する「ひょうごフィールドパビリオンのPRを積極的にやってまいりたい」と述べた。神戸空港と空路で結ばれた都市として、川崎氏は昨年11月に青森県を訪れた。今年は、神戸空港への国際チャーター便の乗り入れをにらみ「海外にも行きたい」。とりわけ神戸空港と結ばれる可能性が高い東南アジア、中国、韓国の「主要都市には、いろいろなPRをしたいと考えている」と語った。

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