斎藤兵庫知事、若者の流出対策「次世代産業の育成が大事」 テレビ番組で

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事は1日に放送したサンテレビの番組「新春座談会」に出演し、兵庫県から首都圏などに若者が流出することへの対策について「次世代産業を育成していくことが大事かなと思っている」と述べ、将来の成長が見込める産業の支援に意欲を見せた。「特に兵庫県では水素、アンモニアの利活用のフロントランナーとして走っていく」と述べ、関西電力(9533)やJR西日本(9021)の構想を念頭に、「各社が姫路を舞台にやっていきたいと集まり始めているので、ぜひ神戸と連携しながらやっていくことが大事」と強調した。

 斎藤知事は、輸出産業として成長期待が大きい農業にも言及。「生物多様性を加味しながら新しい農業のブランド化」に意欲を見せたうえで、「但馬牛が世界農業遺産に登録された」と紹介。さらに「(海中で二酸化炭素を吸収する)ブルーカーボン(の考え方)をノリに導入するといった、野心的な取り組みをしっかりやっていきたい」とも語った。

 こうした中長期的な観点での取り組みには「やはり人材育成が大事」と指摘。県立大学の授業料を学生が負担しない仕組みや、高校生の留学支援などに力を入れる理由を説明した。「海外を経験した子供たちが大人になって農業や地場産業などのいろんな分野で」「イノベーションを兵庫でやってくれるような人材をたくさん作ることが、兵庫の未来を活性化するために本当に大事だと思う」と語った。

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