10月の兵庫県一致指数、2カ月ぶり低下 基調判断「悪化」を据え置き

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【神戸経済ニュース】兵庫県が28日に発表した10月の兵庫県景気動向指数(兵庫CI、2015年=100)は、景気の現状を示す一致指数が前月比微減の86.5だった。2カ月ぶりに低下した。足元で生産が減少傾向になったのを映した。兵庫県は同指数の動きによって判断する景気の基調判断を据え置き、3カ月連続で「悪化を示している」とした。

 一致指数の低下は、輸出通関実績の減少、労働投入量指数の低下、企業収益率の低下などが響いた。着工建築物床面積の増加、有効求人倍率の改善などでは補えなかった。

 数カ月先の景気を示す先行指数は前月比8.1ポイント上昇の102.8と、3カ月ぶりに上昇した。鉱工業製品在庫率指数の低下、新車新規登録台数の増加などが寄与した。

  指数の基礎資料の改定などで過去に遡って指数を算出し直すことがあり、前月までの計数がこれまでに発表された速報値とは異なる場合がある。

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