(動画)メリケンパークで「メヤメヤ2023」始まる 特別演出でドローンも登場

2023/12/22  01:25  記事本文に第2段落以降を追加しました


【神戸経済ニュース】神戸港に面した公園「メリケンパーク」(神戸市中央区)では20日、ライトショー「メヤメヤ2023」が始まった(動画)。21年、22年に続き3回目の開催になった。通常の照明器具に加え、LEDディスプレーと音楽で年末の夜を幻想的な雰囲気に包む。30分に1回の特別演出「VIEW(ビュー)」では、風などの条件が合えばドローンが登場することも。海外アーティストとのコラボも初めて実施。飲食ゾーンも昨年に比べて充実させ、長く滞在しやすくした。29日まで。期間中に5万人程度の来場者を想定する。

 今回の照明演出では、陸に近く生命であふれる浅瀬の海の中を表現。流れが止まることのない海の中を、来場者が泳ぐように移動することを想定した。通常時は青を基調として、寄せては返す波のように動き続けるライトで照らす。30分に1回の「ビュー」は赤や黄色も使ってカラフルな光と、リズミカルな音楽で空間に躍動感を作り出す。期間中は午後5時半から午後9時5分まで開催し、ビューの第1回は午後6時、最終回は午後9時だ。

 常設している海洋博物館のライトアップや、公園内の照明器具、噴水の照明に、今回設置した長方形のLEDディスプレーや三角形の門型照明、ハーバーランドの観覧車、ハーバー側からサーチライトで照らしたうえで、さらにドローンと、利用できる照明器具はすべて投入。制作したソニーPCL(東京都港区)クリエイティブ部門の荒木悠太統括課長は「常設の器具も含めて、すべての照明を連動させるのに最も苦労した」と話していた。

 会場の中央には象徴的に、ベルリンを拠点に活動するトルコ出身のアーティスト、エスラ・ギュルメン氏の作品を配置。今回のために作成した「KOBE」をモチーフにした作品も展示したほか、LEDディスプレーに映し出すモチーフとしても使った。海外アーティストとのコラボレーション(連携)は初の試みだ。同時に壁や柱に衝突しないよう検知して浮遊する銀色の魚の群れのインスタレーション「FLOCK OF by bit.studio」も海洋博物館内で展示する。海洋博物館は閉館後に展示を設営してから再開館し、午後9時20分までFLOCK OFを無料で観覧できる。

 飲食ゾーンを広く取ったのも今回の特徴だ。熱燗を楽しめる「灘五郷酒所」に加えて最大で週末には10台を超すキッチンカーが並ぶ予定で、幅広い世代に対応したメニューを販売する。三角形の門型照明は、会場内のほか遊覧船のターミナル「かもめりあ」付近にも設置し、ハーバーランド方面から、そぞろ歩きする人をメリケンパークに誘う。荒木統括課長は「元町や三宮の商店街にも置かせてもらうことができれば、自然にメリケンパークに人が集まる流れができるのではないか」と話していた。

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