神戸鋼が反発 USスチール買収の日本製鉄が下落で・JFEも高い

20191231神戸株ワッペン

終値 1696円50銭 +38円50銭(+2.32%)

【神戸経済ニュース】19日の東京株式市場で神戸製鋼所(5406)が反発した。一時は前日比49円高の1707円まで上昇した。前日夜に日本製鉄(5401)が米鉄鋼大手のUSスチールを買収すると発表したのを受けて、公募増資による資金調達への警戒感から日本製鉄株を売り、同業の神戸鋼やJFEホールティングス(5411)に買いを入れる動きが広がったもよう。自動車生産の回復で高級鋼板に需要はあるとの見方は変わらず、日本製鉄株だけを持ち高から減らす動きが神戸鋼への買いにつながったともいえそう。

 ただ神戸鋼はUSスチールとの間で、米国での自動車用鋼板について製造や研究開発などについて提携している。自動車用の溶融亜鉛めっき鋼板を製造する折半出資会社などもある。日本製鉄によるUSスチールの買収は現時点では成功するかも判然とない中で、USスチールと神戸鋼との合弁会社が今後どうなるかなどは見通すのが難しい。このためJFEが3.12%上昇したのに対し、神戸鋼の値上がり率は2%台とやや控え目になったとの見方があった。

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