暗くてよかった? メリケンパークで「たき火」の体験会が活況

20231216たきび

【神戸経済ニュース】神戸港に面した公園「メリケンパーク」(神戸市中央区)では、たき火の体験会「焚(た)きビギナー」が活況だ。神戸市と公園の管理を受託する神戸港”U”パークマネジメントは、アウトドア人気の高まりを背景に各地で開催される「たき火」イベントに着目。家族や友達、恋人と、ひたすら「たき火」にあたるだけのイベントに、多くの人が立ち寄っている。(写真は体験者の男性2人と、インストラクターとして参加したユーチューバーの「こまんすまん」さん)

 「街中でたき火なんて珍しい」「毎日でもいい」「有料でもアリかも」。体験者からは、こうした声が相次いでいた。たき火は日本オートキャンプ協会(東京都新宿区)のインストラクターが管理。体験者は火を起こす必要もなく、火が小さくなる前にインストラクターが薪(まき)を追加する。体験者らはゆらめく炎を前に語り合ったり、飲み物を楽しんだり、火の暖かさを感じたりしていた。

 企画した神戸市の担当者は「平日の夜は暗くて人影もまばらと指摘されることもあるメリケンパークで、それを逆手に取ったイベントを開いてみたいと思った」(港湾局振興課の原戸健生さん)という。確かに明るい中では、たき火も雰囲気が出ない。加えて「これまで火を使うイベントは原則として認めてこなかったが、要望は多く、実証実験的な意味合いで開催したという面もある」と話していた。今後については今回の結果をみて検討する。

 初日の11日は雨のため1時間しか開催できなかったが、12〜14日は平日夜であるにもかかわらず、各日とも約100人がたき火を体験した。15日は希望者が多く、1回30分の制限時間を設定するほどだった。たき火台を囲む金属製のテーブルを設置し、火に近づきすぎることでの火傷などを防ぐ。たき火台は10基を用意したが、風向きなどによっては減らすこともある。19日まで午後4時〜午後8時に開催。雨天中止。

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