JR神戸線・宝塚線など太陽光発電の電力供給 双日が専用発電設備

【神戸経済ニュース】JR西日本(9021)は関西電力(9503)、双日(2768)と連携し、JR京都線・神戸線やJR宝塚線などに太陽光で発電した電力を供給すると発表した。2026〜27年度中にも実施を予定する。双日が今後設置するJR西日本専用の太陽光発電施設で発電する。すでに電車に供給する電力すべてを再生可能エネルギー由来の電力(再エネ電力)で運転している大阪環状線・JRゆめ咲線と合わせて、JR西日本の在来線での運転用電力のうち1割強が再エネ電力に置き換わる。

 新たに再エネ電力の供給するのはJR京都線、JR神戸線に加え北陸線と山陽線の一部である近江塩津駅〜米原駅〜上郡駅の区間と、JR宝塚線の尼崎駅〜篠山口駅、湖西線の近江塩津駅〜山科駅の各区間だ。発電容量は約5万キロワット。電力量は約8000万キロワット時で、今回再エネ電力を供給を始める区間で使用する電力の約12%を、再エネ電力に置き換える。年間で約3万6000トンと、一般家庭およそ1万3000世帯分の二酸化炭素(CO2)排出量を削減できる計算になるという。

 JR西日本はグループ全体で2050年にCO2排出量の実質ゼロ(カーボンニュートラル)をめざす。今回のJR神戸線などへの再エネ電力導入も、この一環としている。

 同社は山陽新幹線でも再エネ電力導入に向けて、中国電力(9504)と連携。JR西日本専用の太陽光発電設備を設置し、再エネ電力の供給を受ける契約を昨年6月に結んだ。再エネ電力の供給は順次始まっており、27年度末までに山陽新幹線の運転用電力のうち約10%が再エネ電力に置き換わる計画だ。

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