川重、米当局のエンジン部品交換要求は想定内 上期に損失計上済み・IHIも

【神戸経済ニュース】川崎重工業(7012)は14日、同社が開発に参加した航空機エンジン「PW1100G-JM」の不具合について、米当局である米連邦航空局(FAA)が求めた部品交換作業は想定の範囲内だったと発表した。FAAは11日付で「ブレードローター」「コンプレッサーハブ」「エアシール」といった部品の早期交換などを要求したが、これらの費用をすべて想定したうえで、23年4〜9月期決算に損失を計上していたという。従って追加の損失などは発生せず、24年3月期の業績予想にも影響はない。

 川重は23年4〜9月期に、同エンジン不具合に関する損失として580億円の損失を計上していた。そのうえで24年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前期比77%減の120億円を見込む。

 IHI(7013)も14日、川重と同様に、FAAが求めた部品交換は想定の範囲内で損失計上済みだと発表した。同社は23年4〜9月期にエンジン不具合関連で1541億円の損失を計上。24年3月期の連結最終損益は900億円の赤字(前期は445億円の黒字)になる見通し。

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