日銀神戸支店、景気判断「緩やかに回復」据え置き 対面再開で「真珠」引き上げ

【神戸経済ニュース】日銀神戸支店が13日に発表した12月の管内金融経済概況では、兵庫県景気の総括判断を据え置き「一部に弱めの動きがみられるものの、緩やかに回復している」との見方を2カ月連続で示した。引き続き景気が回復局面にあることを示した。

 地場産業を除く全ての要素についても基調判断を据え置いた。地場産業では「真珠」を「増加している」として、従来の「回復している」から引き上げた。対面販売を再開したのがきっかけになり、国内外で真珠の需要が旺盛であることを反映した。当面は需給が逼迫した状態が続くとみられている。

 総じて大企業が順調であるのに対し、今後の焦点は中小企業だ。特に人手不足は深刻で、日銀全国企業短期経済観測調査(短観、12月調査)で見ると中小企業は、新卒採用も思うように進んでいないもよう。人手確保に向けて、仕入れ値上昇だけでなく賃上げ原資も販売価格に転嫁することができるかなどが注目だ。

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