手術支援ロボ「ヒノトリ」、呼吸器外科への適応申請 合計26種の手術が可能に

【神戸経済ニュース】シスメックス(6869)と川崎重工業(7012)の共同出資会社であるメディカロイド(神戸市中央区)は13日、同社が開発した国産初の手術支援ロボットシステム「hinotori(ヒノトリ)」で呼吸器外科への適応を申請したと発表した。同社は2020年8月に、泌尿器科領域での使用で製造販売承認を受けてヒノトリを同年12月に発売。昨年10月には婦人科・消化器外科で追加の適応承認を受けていた。今回の適応申請が承認されれば、より広い範囲の手術で公的保険の申請が可能になる。11月30日付で申請した。

 ヒノトリは現在、泌尿器科、婦人科、消化器科で、がんの切除など合計22種類の手術が可能だ。これに加えて今回4種類の手術ができるよう適応申請し、承認されれば合計26種類の手術が可能になる。ただ先行する米インテュイティブサージカルが2000年に発売し、世界市場をほぼ独占してきた「ダビンチ」は29種類の手術に公的保険が適用されている。ヒノトリは心臓外科などさらに3種類の手術に適応できるようになることで、施術の種類数がダビンチに追い付く形になる。

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