斎藤兵庫知事「適法に開催しても心配かける」 政治資金パーティーの開催見送り

20231213斎藤知事会見

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事(写真=兵庫県が配信した動画より)は12日の定例記者会見で、自身が2024年1月に計画していた政治資金の調達を目的としたパーティーの開催をいったん見送ったことを明らかにした。斎藤知事が政治資金パーティーを見送ったとの朝日新聞の報道を受けて、事実関係を確認する形で記者の質問に答えた。斎藤氏は「一連の自民党派閥のパーティーに関する疑惑が社会問題になる状況下で、適法に開催したとしてもパーティーを開催すること自体、県民のみなさんに心配をかけることが大いに想定される」と、政治資金パーティーを見送った理由を説明した。

 日本維新の会の兵庫県組織である兵庫維新の会が、予定していたパーティーを見送ったのを受けた動きであることは否定。斎藤氏が自ら判断したものであることを強調した。1月は予算編成の時期でもあり、「もともと公務が多忙だということもあった」という。さらに自民の政治資金パーティーに関する疑惑が浮上したことで「改めて日程を調整しようということになった」と話していた。

 政治資金パーティー収入の一部を裏金化していた疑惑のある議員の1人に、明石市と淡路島が選挙区である西村康稔経産相の名前が挙がっていることについての質問には、「適切なタイミングでしっかり説明をされたいとおっしゃっているので、ご本人の判断でやっていくと思う」「派閥が長く続く中でいろんな慣行ができてきたとみられるが、そうした中で現在の閣僚にも説明責任が問われている」との見方を示した。

 政治資金パーティー自体の必要性については「政治活動には一定の資金が必要なので、必要性はあると思う」と述べた。ただ収支報告書への計上など、資金の流れの「透明性は大事なところ」と指摘した。斎藤氏は今年7月に、後援会の主催で政治資金パーティーを開いた。


関連記事

広告

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

広告

広告

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

広告

★神戸経済ニュースからのお知らせ

広告