パーソルHD、神戸三宮に初の「BPOセンター」 人材獲得に手応えで最大規模

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【神戸経済ニュース】パーソルホールディングス(2181)傘下の人材派遣大手パーソルテンプスタッフは5日、間接業務代行・支援(BPO)の拠点「神戸三宮BPOセンター」を神戸市中央区に開設した。総座席数364席で、平日は約250人が常時業務に就く見通しだ。同社が「BPOセンター」と名付ける拠点を開設するのは初めてで、外部から請け負った事務作業を集中的にあつかう既存の「ジョブシェアセンター」と比べても同社としては国内最大規模になる。

 パーソルテンプスタッフは受託した事務作業をこなす職住近接オフィス「ジョブシェアセンター」を全国に5カ所を置いている。人材派遣で得た労務管理のノウハウを生かし、子育て中などで短時間の勤務を希望する求職者らでも働けるのが特徴だ。このうち2カ所は神戸市との連携事業で、同市須磨区名谷地区にある。この経験から「神戸では質の高い労働力を得られる手応えを持っていた」(パーソルテンプスタッフの木村和成社長)のが神戸での新施設開設につながった。

 JR三ノ宮駅から徒歩5分程度の好立地。地元で働きたいという人は多いと、かねて感じていたという。このため交通利便性の高い三宮に拠点を開設することで、神戸や周辺市町の求職者が「わざわざ大阪まで行かなくても仕事が得られる」(木村社長)ことにメリットを見出すと判断した。同時に拡大しているBPOの需要にも応えられるようにもなる。入力などの単純作業だけでなく、専門的なスキルを持つ人材も獲得しやすくなるとみる。

 5日に開いた開所式では木村氏があいさつしたほか、神戸市の大畑公平・経済観光局長もあいさつし、神戸市内での雇用拡大への期待を語った。木村氏、大畑局長に加えパーソルテンプスタッフの市村和幸取締役と、神戸市経済観光局の瀬合達也副局長も参加してテープカットを実施し、初のBPOセンターの開設を祝った。(写真は左から市村氏、木村氏、大畑氏、瀬合氏)

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