シスメックス、長野県塩尻市の工場を移転拡張 47億円投じ生産能力2倍に

20231205塩尻市工場

【神戸経済ニュース】医療用検査機器大手のシスメックス(6869)は4日、検体検査用の搬送システム製品や周辺装置などを設計・生産する子会社のシスメックスRA(長野県塩尻市)の工場を移転拡張すると発表した。現在シスメックスRAの工場が立地する長野県塩尻市内で移転し、生産能力を2倍に引き上げる。新工場は2025年4月の稼働をめざす。投資総額は約47億円。

 世界的な中長期の需要拡大に対応する。生産エリアの拡張に加え、部品やユニットの共通化、ロボットを活用した自動化など生産ラインの「フレキシブル化」で生産効率を高める。40年の二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)に向けて大陽光発電設備も導入し「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」の認定要件も満たす設計にする。敷地面積は1万4960平方メートル。

 既存の工場は、新たな技術の実用化を加速するための「設計ラボ」として再整備する。精密機器メーカーの拠点が集積する長野県の地の利を活かし、オープンイノベーションを推進する拠点として活用したい考えだ。

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