10月の神戸市消費者物価、前年比3.1%上昇 教養娯楽サービスは7.8%上昇

20231124消費者物価

【神戸経済ニュース】総務省が24日に発表した10月の神戸市消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比で3.1%上昇の105.5になった。食品類以外では、ティッシュペーパーや台所・住居用洗剤などが含まれる「家事用消耗品」やが13.0%上昇と高い伸び率になった。このほか旅行代金などが含まれる「教養娯楽サービス」も7.8%上昇と目立った。一方、「電気代」は19.5%下落した。

 10大費目別の指数を前年同期比で見ると「生鮮食品を除く食料」のほか、家事用消耗品を含む「家具・家事用品」、教養娯楽サービスを含む「教養娯楽」に加え、「被服および履物」「住居」「保健医療」「交通・通信」「諸雑費」「教育」が上昇した。値下がりしたのは前月と同じ「光熱・水道」だけだった。

 欧米などで使うことが多い指標「生鮮食品およびエネルギーを除く総合」は前年同月比4.2%上昇。先月(4.6%上昇)よりも値上がりの勢いがやや鈍化した。

 全国統計では、総務省が同日発表した10月の全国消費者物価指数(2020年=100、生鮮食品を除く総合)が106.4と前年同月に比べ2.9%上昇した。前月比(季節調整値)は0.5%上昇だった。

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