斎藤兵庫知事「手に汗握る展開、健闘たたえたい」　阪神日本一でコメント

2023/11/06
09:26

【神戸経済ニュース】兵庫県の斎藤元彦知事（写真＝資料）は５日にプロ野球・日本シリーズで阪神タイガースがオリックス・バファローズを４勝３敗で破り、38年ぶり２回目の日本一を決めたことについてコメントを発表。７試合を通じて「歴史的なシリーズにふさわしい手に汗握る展開」だったと振り返った。関西の２チームが日本シリーズで対戦したのは、1964年の阪神対南海以来59年ぶりだった。

　阪神タイガースに対しては「38年ぶりの日本一、本当におめでとうございます」としながらも、とりわけ兵庫県出身である阪神の近本光司選手、佐藤輝明選手、村上頌樹投手、才木浩人投手、坂本誠志郎選手、オリックスの東晃平選手と両チームの選手の名前を挙げ、「改めてみなさんのご健闘をたたえたい」とした。

　そのうえで「11月23日には、両チームの健闘をたたえる優勝記念パレードを開催」するうえでは「たくさんの方々が安全に喜びをわかちあうことができるよう、準備を進めています」と説明。「スポーツが私たちに与えてくれる感動や勇気、地域にもたらしてくれる活気」を「地域の活性化につなげていくため、今後ともしっかりと取り組んでまいります」と強調した。

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