指定都市市長会、久元神戸市長が会長を続投 17市長が推せん

【神戸経済ニュース】神戸市の久元喜造市長は、政令市の市長で構成する「指定都市市長会」の会長を2024年4月1日からの次の任期も務める。指定都市市長会は会長を選挙で決めることになっているが、候補者が久元神戸市長1人だったため、無投票で決まった。任期は2年。久元氏は22年4月から指定都市市長会の会長を務めており、同会長としては2期目になる。指定都市市長会の事務局が発表した。

 久元氏は政令市20市の市長のうち17人から推薦を受けたという。同氏は13年11月に神戸市長になったあと、指定都市市長会では16年4月〜22年3月に総務・財政部会長を務めた。この間、20年11月〜21年11月に大都市が県から独立することで県市の二重行政を解消する「特別自治市」の制度化をめざす「多様な大都市制度実現プロジェクト」でリーダーを担当した。

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